AICJ中学[東医H] 合格
AICJ中学[東医H]
本川小 出身
これから中学校受験を迎える皆さん!受験とはどのようなものだと思っていますか。僕は最初、受験というのは、自分から自由を奪い、生活を勉強に塗りかえてしまうものだと思っていました。受験を終えた今、それが間違っていて、自分の将来にとって必要なものだと気づきましたが、それはやはり、一度受験を終えてからでないと分からないものだと思います。だから、そう気づくまでに、勉強が嫌いでやる意味を感じていない人、つまり受験をする前の僕みたいな人が受験対策をするには、より短時間で効率良く勉強できるかが重要になってきます。学校から家に帰ってきて、ひたすら勉強。これは、勉強が好きな人にしかできません。勉強が嫌いな人は、「家に帰って、ご飯を食べるまでは自由時間」「ご飯を食べ終えてからは、自分が苦手なところに絞って勉強する」という生活を送ると良いと思います。なぜならこの生活は、勉強をやる分、遊びもできるわけなので、勉強が嫌いな人でも勉強をするシステムになっているからです。また、勉強は苦手なところに絞るわけですから、当然、勉強する時間は短くなります。そして、苦手なところをやることで克服できるため、確実な成績アップにつながります。勉強する時間は少ない、成績は上がる、しかも遊べる。受験生にとって最高の生活の予定だと思います。実際に僕は、この生活を送り始めてから、成績も上がり、充実した生活を送ることができました。勉強が嫌いな受験生に、この生活をオススメします。受験当日までこの生活だと「ダメ」と思う人も多いと思います。ですが、僕は、普段過ごしているリズムを壊さないほうがいいと思います。なぜなら、受験の直前でリズムを変えると体が追いつけず、万全な体調で受験に臨むことができないと思うからです。だから、僕は受験の前日まで、いつも通り、学校に行き、家ではゲームと勉強をどちらも適度にし、いつも通りの時間に寝ました。そうすることで、いつも通りの体調で受験に臨むことができました。つまり僕が言いたいことは、受験を特別扱いしないでほしいということです。いつも通りの自分が一番万全な状態なのですから。そして、受験をするにあたって良かったと思うことは、先生に恵まれたことと、苦手なところ、得意なところの勉強方法を変えたことです。僕は今まで塾・学校と、とても良い先生に恵まれました。塾では、それぞれ4科目の先生が、しっかりと僕のことを分かってくれていて、僕の成績アップの力になってくださいました。学校の先生も、僕のことをしっかり分かってくれていて、ダメなところはきちんと指導し、第一志望校のAICJ中学校の対策として、分からない問題や作文を個別対応で見てくださいました。僕にとって塾・学校の先生、そして受験をするにあたってのサポートをしてくれたお母さんには、とても感謝しています。最後に受験生の皆さんに勉強方法のアドバイスとして、苦手なところ、得意なところの勉強方法を伝授します。苦手なところは、繰り返し問題を解き、前回間違ったところだけやるというふうにやり、一度間違いがなくなればテストする。これを繰り返せば、苦手は克服できます。得意なところは基礎をまず完璧にし、そこからより発展的な内容を学習していくというふうな勉強法でやっていけば、成績アップ間違いなしです。これから受験する皆さん、無理をせずに楽しく受験勉強&受験してください。応援しています。