AICJ中学[東医H] 合格
広島駅前校
府中中央小 出身
私は小5の9月から鷗州塾に入りました。塾に入って戸惑った科目は2つあります。1つ目は、社会でした。理由は私が通っていなかった期間、3月から8月の間にみんなは地理を習っていたからです。持っていた知識だけでは鷗州塾のレベルにはついていけませんでした。だから、模試の時は地理を人一倍頑張って勉強しました。でも、勉強方法が教科書を1冊読み通すというものだったので、しっかりと頭に刻むことができず、模試ではいい点数を取ることができませんでした。やはり、2単元、1単元、隅々まで丁寧に理解することが大切なんだと思いました。「失敗は無駄にならない」そう考えて2回目の模試では、特定の単元だけでいいから完璧に理解するように勉強しました。すると少し成績が上がりました。それで気持ちが上がって、模試のたびに社会は重点的に勉強するようにしました。それを続けていくと、小6の初めごろには、みんなより遅れていた地理についてみんなと同じように習得できて、追いつくことができました。そこで感じたことは、努力は無駄にならないということでした。2つ目は算数です。特に困ったものが売買損益の計算です。仕入れ値・定価・売値・利益をそれぞれどうやって出すかで混乱したからです。そこで先生に教えてもらうことにしました。先生の説明は分かりやすく丁寧で、すぐに基本的な問題はできるようになりました。また、つるかめ算は家族に教えてもらい何となく分かっていたけれど、さらに自分のものにするために、Web講座を見ました。塾のWeb講座は、相手に伝わりやすいように作られていて、見ただけでつるかめ算のコツをつかむことができました。このように、算数で行き詰った時は、先生に聞いたりWeb講座を見たりするのが良いと思います。得意科目は、理科と国語でした。国語は、特に物語文が得意でした。その理由は、いろいろな種類の物語を本で読んだり、学校の道徳の授業で人の感情をたくさん知ったりしたからだと思います。本を読むことは大切なことです。自分から読書をするのが面倒くさいという人は学校の読書タイムに集中して読むのが良いと思います。さまざまな出来事と感情がつまった本を読んで、問題文を見た時に登場人物の気持ちを理解できるようにしましょう。理科は特に暗記問題が得意でした。毎週理科の授業で出る暗記テストは、いつも合格点を超えることができました。その理由は、毎日お父さんと理科の暗記を頑張っていたからだと思います。毎日、寝る前に理科の暗記用教科書を使ってお父さんに問題を出してもらい、完璧に暗記できるようにしました。暗記をしていれば、理科のテストの一部分は暗記に関するものなので、点数をかせげると思います。受験が控えている塾生の皆さんには、コツコツと努力を怠らずに、中学入試合格という最高の結果と達成感をつかんでほしいと思います。