県立広島中学合格体験記

  • 県立広島中学 合格
    広島駅前校
    海田小 出身
    私は、小5の春に塾に入りました。きっかけは、兄が中学受験をしていたのと、県立広島中学に行きたくて両親にお願いして入塾しました。塾での勉強は楽しくて、1日も休まずに通いました。でも、宿題は、解き直しもせず、覚え直すこともなく、さらっと済ませていました。勉強よりもゲームが楽しくて、ゲームをしている時に、母から「後でゲームをしなければ良かったと後悔をしてもいいの?」と言われ、私はゲームをやめました。県広は適性試験なのだから、そんなに勉強をしなくてもいいのではないかと思った時もありました。でも、小6から適性対策講座を受講し、問題を解いていくと、基礎がないと適性問題を解けないことに気づきました。それから、勉強を前よりも真面目にするようになりました。そして、模試の順位も上がり、算数の過去問も9割正解できるようになりました。私の勉強方法を紹介します。〈国語〉苦手科目。本を読むのは好きだけど、文章問題は苦手だったので、主人公の立場に立って読むことを意識しました。語句や慣用句は頑張って覚え、点数を取れるようにしました。〈算数〉得意科目だけど、問題を最後まで読まずに解いてしまう癖があったので、正確に問題文を読みました。間違えたところは必ず解き直しをしました。〈理科〉計算問題は得意だったけど、暗記が苦手だったので『入試の完全攻略知識編』は何回も復習し、全部覚えました。〈社会〉暗記が苦手で見るのも嫌でした。特に、年号は覚えられませんでした。お母さんに協力してもらって、2人で勉強しました。そうすると歴史が楽しくなり、模試でもいい点数が取れるようになりました。冬休みの宿題はとても多くつらいと思うこともありましたが、絶対第一志望中学に行くんだという強い気持ちを持ち続け、後悔しないように、集中してすべてやり切りました。最後に、これまで指導してくださった先生方、いつも応援し、見守ってくれた家族、一緒に頑張った友達、本当にありがとうございました。中学受験を通して、たくさんの宝物が増えました。この経験を生かし、中学校でも頑張っていきます。これから中学受験をされる皆さん、1日1日を大切に過ごしあなたの夢をかなえてください。

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