東京大学[理科一類]現役合格
倉敷校
倉敷天城高校 出身
私が東大を志望した理由は、オープンキャンパスに行ったからです。それまでは、中1のころから通っていた鷗州塾のおかげもあって模試で好成績を取れていたため、なんとなく東大を目指そうかなと思っているぐらいでしたが、オープンキャンパスに行って研究に最適な環境を目にしたことで、ここに行きたいと本格的に思うようになりました。そのため、後輩の皆さんも、オープンキャンパスには絶対に行ったほうが良いと思います。合格をしてあらためて思うことは、基礎と発展の両立の重要性です。学校の授業を疎かにすると重要な基礎が抜け落ちる、かといってそればかり考えていると発展的な問題が解けない。そんな中で役に立ったのが、鷗州塾の授業でした。鷗州塾の授業は発展的な問題に取り組みつつ基礎を大事にするので、学校の授業との両立によって、学力を東大合格レベルまで押し上げることができました。もう一つ大事にしてほしいことがあります。それは、普通の授業では扱わないようなことを探究することです。数学オリンピックのようなコンテストに参加するのも良いし、教科書には書いていないけれど、この事象の詳細はどうなっているのか、ということを調べてみるのも良い。大学入試に直接出ることは少ないですが、こういった考えるプロセスが大学入試を乗り越える思考力を育むと考えています。