広島工業高校合格体験記

  • 広島工業高校 合格
    広島工業高校
    己斐中 出身
    僕は、兄が合格したこともあり、かなり早い段階から「広島工業高校に行きたい」と考えていました。しかし、目標が決まっていたのにもかかわらず、中1の最初から生活リズムの中心が部活動になってしまい、「テスト週間の間だけ頑張ればいい」というような勉強方法をしてしまいました。最低限の努力しかしていなかったので、定期テストの結果は良くなく、普段の授業態度や提出物で補っていました。それも中2からは崩れ始め、補いが利かなくなり、成績が下がり始めました。勉強に真剣に気持ちを向けるようになったのは、中3の夏休みからでした。部活動を引退し、周囲の友人の中にも受験勉強を始める人が出始めました。自分も学校後に少しでもいいから自習室で勉強しようと決めました。同じ時期に「入試的中ゼミ」が始まり、これまでの学校の勉強とは異なる受験勉強をスタートしました。12月までは「入試的中ゼミ」を何度も解き直し、分からないところをなくすように心がけました。1月からは入試の過去問にも挑戦し始めました。分からない問題は塾の先生にすぐに聞くようにしていました。選抜Ⅰに挑戦もしたのですが、思うような結果にはなりませんでした。それでも受験の雰囲気を知ることができたので、非常に良い経験になったと思います。あきらめそうになっていた僕を救ってくれた塾の先生には、とても感謝しています。

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