広島学院中学合格体験記

  • 広島学院中学 合格
    広島駅前校
    安田小学校 出身
    僕は小3ときに開智学館に入りました。鷗州塾の幼児部に通っていたので、すぐに慣れたものの本気で勉強に取り組んでいかなければならない小4・小5になっても遊びたい気持ちが抜けず、模試の成績も安定していませんでした。このように流されるままに生きていたので、勉強意欲がわかず、特に算数の公式、漢字、歴史の年号、花の名前などの暗記が苦手でした。そんな日々を変えたのが『エビングハウスの忘却曲線』を活用した覚え方でした。簡単に説明すると、人間は記憶したことを、1時間で56%、1日で66%忘れてしまいます。その記憶を復習して思い出すタイミングがあり、主に1週間後、1か月後、3か月後が良いといわれています。話がそれてしまいましたが、それを試してから成績は上がっていきました。しかし、逆算ができなかった愚かな僕は、入試の直前まで本番が迫ってきているという危険を感じませんでした。そんな日々を送っていると、いつのまにか1月9日の西大和学園の入試を迎えていました。そこからはまさに光陰矢の如し、入試ラッシュの日々を送っていました。最終日の早稲田が終わった後の新幹線では、力尽きて眠っていました。最後に伝えたいことは「入れるところ」ではなくて「入りたい中学校」を目指してほしいということです。そして今は届かなくても向上心を持ち続けて、夢に向かって入試の時まで頑張ってください!

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