広島学院中学合格体験記

  • 広島学院中学 合格
    広島学院中学
    原小 出身
    自分が鷗州塾に入ったのは小4の3月でした。小さいころから英語を習っていて、AICJに行きたいと思って通い始めました。塾に入ってすぐに友達もでき、その友達としゃべりたいから塾に行くような感じでした。第1回の模試は、なかなか良い成績が取れたので少し図に乗っていました。しかし、小5になるとまさかの転機が訪れます。新しく塾に入ってくる人が増え、大勢のライバルが出現したのです。でも、この時にもまだ「自分はできる」と調子に乗っていました。次第に順位が下がっていき、クラスの中でも6位・7位ほどになりました。すると、自分に自信を持つことができなくなり、解答が合っているのに違うかも…と疑心暗鬼に陥り考え込むこともしばしばで…。挙句の果てには自分はダメだと思い込むネガティブ状態になりました。その状態のまま一度、広島学院中学のオープンスクールに行きました。行ってみると自分の中の世界が変わりました。学院はこんなにも楽しいところなんだと思い、志望校を広島学院中学に変えました。志望校へ合格したいという思いを勉強の原動力に変えると、成績が少しずつ伸び始めました。しかし、夏休みの前の模試で2回目の転機が訪れます。まさかの103位。広島学院には届かないと聞かされていた順位です。これをきっかけに闘争心が爆発し、自分の中でメラメラと炎が燃え上がりました。夏休み中は自習室に午前9時に行き、夜9時半まで残って勉強しました。でも、自分の苦手としていた国語は一向に伸びる様子は見られませんでした。そんな中でも、自分と競い合う仲間たち、そして一生懸命合格に導こうと応援してくれている塾の先生や両親の存在を思うと、頑張らなければという気持ちになりました。そして迎えた受験当日。自分のことを信じてくれる人々の思いを背負って僕は受験をしました。悔いの残らないよう、全力を尽くしました。最後に後輩の皆さんに2つ伝えたいと思います。まず1つ目は「前向きであること」です。自分はネガティブ状態の間は、あまり成績が振るいませんでした。しかし、前向きに気持ちを切り替えたとたんに成績が伸びました。ネガティブの対義語であるポジティブに切り替えることで、受験や志望校に対する見方が良くなり成績も伸びると思います。2つ目は「努力すること」です。これは当たり前だと思っている人は要注意です。努力は一番重要で軽視してはいけません。積み重ねることによって花開くものなので、努力の重大さを知った上で集中してほしいと思います。最後になりますが両親や仲間、塾の先生、そして鷗州塾に支えてもらって今の自分があります。本当にありがとうございました。そして今、この体験記を読んでいる後輩の皆さんやその保護者の方、努力は必ず報われます。ありがちな言葉ですが、自分はこの3年間鷗州塾に通い、身をもって体験しました。これからも努力を怠らずに志望校目指して「頑張れ」受験生!

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