広島学院中学 合格
尾道校
土堂小 出身
僕は、鷗州塾尾道中央校に、小5の春から2年間通いました。僕がこの塾に通おうと思った理由は、友達がたくさんこの塾に通っていて、自分も通いたいと思ったからです。しかし、そのころはまだ具体的な志望校は決まっておらず、ロボットを製作するエンジニアになりたいという夢があったため、中学受験をしてたくさん勉強できる学校に入りたいと思っていました。そして、受験勉強を続ける中で、広島学院中学校に入りたいと思うようになりました。小5のうちは、授業についていくのが精いっぱいで、確認テストも合格できない時がたくさんありました。家での勉強もとてもつらくて、いつもいやだなと思っていました。その時に心の支えとなったのが、工作をしたり本を読むことでした。僕は、幼い時から工作をすることが大好きったので、受験勉強の合間に段ボールや紙を切っていろいろなものを作りました。限られた時間の中で工作することが楽しくて、良い気分転換になりましたが、小6の2学期後半からは工作をする機会がなくなってしまいました。工作以外にも友達と遊ぶ時間や、本を読む時間も少なくなり、我慢しなければならないことがたくさんありました。しかし、志望校に合格するためには「やるしかない!」と覚悟を決め、それからは勉強に集中するようになりました。受験勉強をする中で良かったと思うことは、次の3点です。①一日・一週間の目標を母と相談しながら決めて、計画的に勉強したこと。②集中力が続くように休憩をこまめに取り、休憩時間に楽しめることを見つけて、楽しみながら勉強したこと。③受験直前は焦らずに、やるべきことを一生懸命にやったこと。我慢しなければならない経験やつらいと思った経験をしたからこそ、自分自身が成長できたし、志望校の広島学院中学校に合格できたのだと思います。しかし、自分ひとりでの力では、受験を乗り越えることはできなかったと思います。いつもそばにいてくれて、自分が落ち込んだ時には、前向きになれるように励ましてくれた先生や家族、一緒に受験勉強を頑張り、自分を高めてくれた友達に感謝しています。本当にありがとうございました。