広島井口高校 合格
山本校
長束中 出身
私は7月に入塾しました。私の中では「7月」というのは入試半年以上前で、「まだ大丈夫」と思って余裕を持っていました。塾では夏休みから入試対策の授業が始まりましたが、私は志望校に対してそこまで強い思いを持っていなかったため配られた教材だけ解いていました。
9月になると部活も引退し、塾はさらに入試への緊張感を高めていきました。9月の塾内模試での志望校判定は「B-」でしたが、心のどこかで「Bを取れてるならいいや」と思う自分がおり、余裕を持って過ごしていました。しかし、10月模試の志望校判定は「C」に下がり、塾内順位も下がり、焦りと不安が私の中で初めて生まれました。それから私は先生が何度も言っていた『的中ゼミ』の解き直しを毎日しました。そして、志望校に対して強い思いを持つようになりました。11月模試では志望校判定が「B+」まで上がり、合格への道が開かれ、私はもっとやる気が出ました。毎日たくさんの問題を解き、先生にもたくさんの質問をしました。先生は私が理解するまで図や式を使って教えてくださいました。そして、入試前日まで合格を目指して勉強しました。
入試当日は不安と緊張もありましたが、少しだけ自信もあり、この少しの自信を盾に入試に臨みました。その結果、見事合格することができ人生で初めての達成感を味わいました。
この約1年間を通して、自分と塾の先生方を信じ、皆さんも前向きに受験勉強に励んでみてほしいです。