広大附属福山中学合格体験記

  • 広大附属福山中学 合格
    岡山駅前校
    朝日塾小 出身
    私は小6の春に入塾しました。入塾したてのころは、まだ受験生としての意識はゼロに等しく、ただ授業を受けているだけでした。そして、受験生としての意識がないまま「夏休み」が始まりました。夏休み前は両親に「私、死ぬ気で頑張るから!」と言ったものの、夏休みはあまり良いものにはなりませんでした。学校の宿題がとても多かったため、塾の勉強は宿題と確認テスト勉強だけになってしまい、プラスアルファの勉強は少ししかできませんでした。今となってみると、本当に後悔しています。そして秋が過ぎ、冬が来ました。最初は良かった「大的中ゼミ」の成績もだんだん落ちていた私は、夏休みに本気を出せなかった分、ここで頑張らないと絶対に合格は勝ち取れないだろうと思い、頑張って勉強しました。そして、いよいよ第一志望の広大附属福山中の受験日。今までの努力を信じて挑めば大丈夫だと思って試験に臨みました。試験の4日後、ネット上にあがっていた合格者の受験番号の中にあった私の受験番号。その時は今までで一番幸せというぐらいうれしかったです。さて、ここまで私の受験エピソードを長々と語りましたが、次はこれから受験をする皆さんへアドバイスをしたいと思います。私が皆さんに伝えたいことは3つあります。1つ目は、「塾に行くだけでは意味がないということ」です。ただ塾に行って終わりではダメです。復習、宿題、確認テスト勉強を完璧にするのが意味のあるものだと思います。2つ目は、「解き直しは必ずすること」です。私も今まで数えきれないぐらいたくさんのテストを受けてきましたが、完璧に解き直しができたのは、数少ないです…。皆さんも今までたくさんのテストを受けてきたと思いますが、模試とは自分の苦手なところやできないところを知って、自分をレベルアップさせるためのテストです。ですから、解き直しは必ずするべきです。最後は、「鷗州塾の先生や自分の家族を信じて勉強してほしい」ということです。先生を信じて勉強すれば必ず合格は勝ち取れます。あとは、今までの自分の努力を信じられるようになるまで勉強するだけ。受験までの日にちは風のように過ぎますから、計画的にコツコツと頑張ってください。頑張れ!鷗州生!最後になりましたが、今まで毎日のように送迎してくれたり、誰よりも応援してくれた両親、受験についてのアドバイスをくださったり、カウンセリングをしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

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