広大附属中学合格体験記

  • 広大附属中学 合格
    広島駅前校
    安田小学校 出身
    受験を振り返り、大切だと思うことを書きます。
    まず県外校受験クラスでも基本がベースなので、鷗州模試は真剣に取り組みました。その小さな積み重ねで苦手科目を作らず受験を迎える事ができ、それは私の武器だったと思います。
    算数の難問を家で解く時は、まず15分やって解けない時は時間を空けてやるなど工夫をして取り組ました。
    受験直前は、学校毎に過去問で傾向をつかみました。桜蔭中学入試は、「算数は毎回立体図形が出る」「国語は記述が多い」「理科は知識だけでなく、グラフ・資料・リード文から考える問題が多い」など過去問で気づくことがたくさんありました。
    また生活のリズムも大切で、眠いと授業内容が頭に入ってこないので10時以降に勉強はせず、その分授業中は誰よりも集中することを意識しました。それは家での勉強のパフォーマンスも変えてくれます。
    途中、勉強量の多さに体力がついていけないこともありましたが、桜蔭中学に合格した卒塾生が多くいる鷗州塾のベテランの先生たちを信じて頑張りました。先生に質問することで理解を深めました。
    広島受験が終わると、一度気がゆるむかもしれません。しかし最後まで努力しないと後悔すると思い、広島受験が終わった後も1週間変わらず勉強に向き合いました。
    結果、桜蔭中学を含め、すべての学校に合格することができました。1人ではできなかったと思います。教えてくださった先生方、クラスのみんな、そして家族がいたからです。どうもありがとうございました。

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