広大附属中学合格体験記

  • 広大附属中学 合格
    広大附属中学
    船越小 出身
    僕は小5の3月に入塾しました。入ったばかりの時は周りのレベルが高くて圧倒されました。今まで家で勉強していたので、こんなにたくさんの受験生を見るのは初めてでした。大量の宿題もやりこなすことだけで精いっぱいでししたが、次第に宿題にも慣れて時間に余裕が出てきました。模試でも良い成績を残せました。しかし、ぼくには大きな欠点がありました。「切り換えが遅い」ということです。学校の野外活動や修学旅行の後は宿題をするだけで余裕がなくなりました。さらに夏休みは時間がたっぷりあると思ってゆっくりしてしまい、夏休み明けに急に時間が足りなくなってしまいました。小6の夏休みは、夏休みの間中にやるべきものをためてしまい、休みが終わってからの1週間ですべてをするはめになってしまいましたが、ぎりぎりすべて終わりました。二度とこのような事態にならないために僕が取った対策を紹介します。・宿題は早めにすべてを終わらせ、終わらなかったときのために予備日をつくる。・予定表を作り、その日に何をするときちんと決めておく。・嫌なもの、時間のかかるものから先にする。これらのことを守っていくと、できることが増え、時間が少なくなったときでも夏休みほどためてしまうことはなくなりました。後輩の皆さん、宿題はきちんとやってください。先生方は僕たちのことを考えて宿題を出しています。宿題をすれば必ず力はつきます。授業の復習も大切です。苦手な単元は僕も何回も復習しました。模試の前に復習したからこそ、努力を積み重ねていけて、入試にも勝てたのだと思います。僕は毎朝計算問題をしていました。計算は算数をするにはとても大切です。30分だけでも毎朝やれば、必ず計算力がつくと思います。ぜひやってみてください。また、入試前日は早めに寝てください。心配だからといって夜遅くまで勉強していると、逆に入試当日に力を出し切れないかもしれません。当日の体調を最高の状態にしておいてください。僕も入試前日は10時までには寝ていました。そして入試当日は「できない問題はない」と思って入試に挑んでください。そのほうが全力を出し切れると思います。塾の先生方、僕たちのために時間をたくさん割いて応援してくださりありがとうございました。家族と塾の先生方の支えがあって初めてここまで来られたのだと思います。感謝しています。中学校生活も今までのように勉強を続けながら頑張っていきます。

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