広大附属中学 合格
非公開: AIC鷗州開智学館 広島校
安田小 出身
僕は小1のころから開智学館に通っていました。そのころは幼稚園の時に公文に通っていたこともあり、鷗州模試ではいつも上位を取っていて、安心していました。しかし、学年が高くなっていくごとに問題の難易度も上がり、小4のころには賞状を取れないことのほうが多くなりました。そんな僕ですが、算数は模試でいつも9割近く取れていて得意科目でした。逆に国語は苦手意識があり、60点台を取ることもありました。しかし、あることをしたために国語の成績が上がるようになりました。今回はその方法を紹介します。①まず、「記号問題を落とさないようにする」ということです。選択肢の細かい違いに気をつけるように先生が教えてくださって、少しずつ選び方が分かってきました。記号問題も意外と配点が高いため、それだけでも6割~7割は取ることができます。②次に、「記述では重要なところだけでも書く」ということです。昔の僕は、解答がシンプルな問題でも難しく考え過ぎてしまい、1点や2点しか取れないことがありました。しかし、あまり難しく考え過ぎず、シンプルな解答にすることだけでも、半分近くは取ることができるようになりました。③最後に、「テスト直しを必ずする」ということです。特に記述では解答を見ながらでもいいので自分なりに書き換えることが大切です。しかし、愚か者である僕は、小6の途中まで「テスト直しは宿題に出されていないのでやらなくてもいい」と考えて、テスト直しをやろうとはしませんでした。途中から個別や授業前の時間に先生に質問しながら、自分の書いたものの減点される部分を直し続けて、だんだんと記述に必要なことが分かるようになりました。この3点をしっかりとすることで、テストでは9割近く取ることができます。後輩の皆さん、睡眠をしっかりとり、受験には緊張せずに行きましょう。普段はあまり風邪も引かず塾も休まなかった僕でも、緊張のためか、入試前日のホテルで38℃以上の熱を出しました。幸い薬も持っていたので、朝には熱は下がりましたが、入試は続くので体調には十分気をつけましょう。最後に、今まで僕を支えてくれた親や開智学館の先生、友達のみんな、ありがとうございました。無事に第一志望の学校に進学することができました。中学校でも好きな数学だけでなく、他の科目の勉強も頑張ろうと思います。