広大附属中学 合格
非公開: AIC鷗州開智学館 広島校
広大附属小 出身
私が開智学館に入ったのは、小1からです。確か自分から入りたいと言って通い始めたのですが、学校の宿題に塾の宿題、テストに模試と大変だと思うこともありました。結果的には、多くの友人もでき、早くから勉強する習慣が身につき、試験の雰囲気にも慣れて緊張しなくなったので良かったと思います。受験を本当に意識し始めたのは、小6になってからだったと思います。ちょうどそのころ、自分の成績が伸び悩んでいたので、内心焦りを感じ始めていました。自分なりに努力をしてもなかなか成果が出ず、イライラしたりしましたが、塾で何度も問題を解いたりするうちに、受験直前には少しずつ結果が伴ってきたので、苦手教科への不安も少ない状態で受験シーズンを迎えました。実際に受験してみて感じたことはいろいろありますが、試験当日に大事だと思ったことが3つあります。1つ目は、極度に緊張しないことです。私は、塾の模試や英検やそろばんなどの検定で試験の雰囲気には慣れていたので、ほとんど緊張しなかったのですが、それでも第一志望の学校の試験の時は、ちょっとドキドキしました。2つ目は、ハプニングに備えて準備をしておくことです。試験に遅れないように会場に早めに行くようにするとか、受検票など忘れ物をしないように準備するとかは当たり前だと思うのですが、私は試験の時シャープペンシルを使っていたのですが、試験中に力を込めて字を書いていたせいかシャープペンシルの先が曲がって芯が出なくなりました。鉛筆も持っていましたが、シャープペンシルの予備を持っていたので焦ることなく対応できました。3つ目は1つの教科の出来を気にするのではなく、次の教科に気持ちを切り替えて可能であれば参考書などで最後の確認をするということです。ここまでは試験当日のことですが、受験シーズンを通じて大事だと思ったのは、体調管理です。塾の終わりが遅く、そのあと宿題などで、どうしても寝る時間が遅くなってしまいます。学校があるから規則正しい時間に起きる、というか起こしてもらう生活で、日中は学校で寝るわけにもいかないので、どうしても睡眠不足になってしまいます。休む時はしっかり休む、休めるように、やらないといけないことは早めにきちんとしておくことが大事です。風邪など引かないように塾の送迎や生活全般をサポートしてくれた両親のおかげで、私は万全の体調で受験することができました。中学受験を終えて、今少しリラックスした時間を過ごしていますが、ここからまた頑張っていこうと思います。