岡山朝日高校 合格
AIC鷗州開智学館 岡山校
岡大附属中 出身
私は、中2の時に開智学館に入塾しました。中学受験の時に良い結果を残せず、高校入試でリベンジしたいと思ったからです。開智学館の授業は、日数も多く、内容はハイレベルで、自分がついていけるか不安でした。特に中学受験の時にトラウマであった図形の問題を解く際には、いつか置いてけぼりを食らうのではないかと内心常にヒヤヒヤしていました。しかし、ノートの添削やクラス内での点数の貼り出しで、やらなければという気持ちが出てきて、自然と勉強に気持ちが向くようになりました。文系の授業では、先輩たちの話を通じて「絶対に合格してやる」と思うようになり、英単語や表現をしっかり覚えるようにしました。また、文理ともに演習量がとても多かったのですが、1回でも無駄な演習になるということは避けようと思い、数学ではミスした問題の解き直しや着眼点の整理を、英語や理社では欠けていた知識の補填を欠かさずするように心がけました。最後に、よく先生が「勘が冴えてないと問題は解けない」とおっしゃっていました。私は、この勘は「問題慣れ」が大きく関係していると思います。「問題慣れ」は、問題を1題でもいいので毎日解き続けることによって得られるある種の感覚です。先述のように、開智学館では学問と接する機会が十分に用意されているので、この感覚が自然と身につきます。私にとって、この2年間はとても貴重な時間だったと確信しています。