岡山操山中学 合格
岡山操山中学
中央小 出身
僕は学校での内申点が悪かったため、広大附属中学には落ち、広島学院中学と広大附属福山中学では繰り上がり候補となってしまいました。僕が入塾したのは小5の12月ごろで、入塾テストで算数の点数が良かったため、選抜SSクラスに入ることができました。しかし、SSのみんなと比べると、入塾は遅い方でした。最初は全然追いつくことができず、体験授業の期間も終わり、早速入塾するかの決断の時がやって来ました。今までは体験だけして結局入らなかったのですが、今回は塾の雰囲気が良く、何よりも楽しく勉強ができたという理由で、塾を続けることにしました。冬期講習が終わってすぐ、初の模試がありました。その時の点数を、今の僕が見たら絶叫すると思います。しかし、その点数の中でも理科だけは何とか平均を超えていました。そして、小6でもSSクラスに残ることができました。先生も代わり、勉強の難易度もかなり上がっていきました。宿題の量は、小5の時の量は忘れましたが、小5の時から宿題の量には十分苛まれていたので、そこまで増えたとは思いませんでした。しかし、小6の授業は先生がより楽しく鮮麗な解説をしてくれたので、能力がぐんぐん伸長していきました。そして、夏期講習が始まりました。先生も仰っていましたが、夏期講習が僕を左右したのだと思います。「夏期特別選択講座」で習っていない地理の土台をしっかり学び、「“猛特訓”会」で地理という最大の弱点をかなり強くすることができました。その後、9月からは鷗州名物の「大的中ゼミ」を受けました。その時に先生から「愛光メンバー」に選ばれたと言われ、とてもうれしかったことを覚えています。そして「大的中ゼミ」が終わると、適性検査の実力を確かめるため岡山中学(A日程)を受けました。終わった後に合格はしたと思うことができたので、自信があったのだと思います。結果はS特待生での合格でした。合格した時のうれしさは忘れられません。岡山白陵中学を受けることができず、そのまま愛光中学の受験に行きました。それでも合格はしました。そして本命の操山中学の入試日が来ました。先生も会場近くで応援してくれました。自分の実力を信じて問題を解いていきました。また面接は、条件に沿うようにして、2つ以上答えられるなら、筆記のカバーをするために答えていきました。その結果、合格することができました。それ以降も広大附属、修道、広島学院、広大附属福山中学の受験がありました。内申点が悪かったため、修道以外の内申も重要な中学は落ちてしまいましたが、筆記自体はかなり良かったと思いました。最後に、受験生に1つお願いがあります。それは「学校での態度を良くしてほしい」ということです。小学校のほとんどは勉強ができるというだけで内申は決めません。だから、授業で積極的に発表する、掃除をきちんとする等の些細なことで良いので、学校の内申点を上げてください。それも合格への近道になります。合格へ導いてくれた先生や塾に通わせてくれ、先生と一緒に応援してくれたお母さん。本当にありがとうございました。