岡山操山中学合格体験記

  • 岡山操山中学 合格
    岡山駅前校
    平福小 出身
    私は、小6の春に入塾しました。入塾する前は通信講座をしていて、勉強に対しての不安はありませんでした。しかし、塾の授業は速くてついていけず、宿題も当日までに終わらないことがよくありました。夏休みに入って、入試演習が始まっても、算数は解けない問題が大量にありました。だから、宿題の問題を、理解するまで解いていました。そして、秋からは的中ゼミが始まりました。的中ゼミには、とても頭が良い人がたくさんいて、この人たちがライバルなんだと思うと、本当に合格できるか不安になりました。でも、授業の最後に間違えた問題を復習することで苦手を少しずつ減らしていくことができたと思います。そして、冬休み。冬休みは自習室に行き、長時間集中して勉強しました。いつもはすぐ集中力の切れる私ですが、「絶対に合格したい」という思いが原動力となりました。また、その大半を適性検査型の問題に費やし、問題の解き方を身につけていきました。いよいよ、第一志望の操山中学校の受験。練習で受けた岡山中学校や就実中学校の何倍も緊張しました。そんな中先生が、アドバイスをしてくださり、少し安心したのを覚えています。適性検査には、見たことのあるような問題もあり、落ち着いて検査を受けることができました。ちなみに私は、前の2つの中学校の受験の時に、上ぐつを忘れて親にものすごく迷惑をかけてしまったので、皆さん、忘れ物は絶対にしないようにしましょう。その後、もう一度落ち着いて解いてみると凡ミスが発覚。一気にどん底に落ちたような気分になりました。その後の1週間は、授業にも身が入らず、そわそわとしていました。1月23日、帰ると封筒があり、開けると「合格」の文字が…。思わず「やったー!!」と大声で叫んでしまいました。私がこの受験で学んだことは、ただ1つ。それは、結果が出なくてもあきらめないことです。私はなかなか、理系の確認テストで合格しませんでした。それでも、「もう無理だ」となって、宿題を適当にはしたくありませんでした。絶対に合格できると信じて、絶対にあきらめませんでした。受験生の皆さんも、どんなことがあっても絶対にあきらめないでください。最後に、私の受験に協力してくれた家族、どんなことも熱心に教えてくれた先生、本当にありがとうございました。

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