岡山操山中学合格体験記

  • 岡山操山中学 合格
    岡山駅前校
    宇野小 出身
    僕は小5の初めに母からすすめられてSクラスに入塾しました。最初は、高校受験をしなくて良いので、中高一貫校に行きたいという軽い気持ちでいました。しかし、僕には「算数」という大きな壁がありました。模試でも成績は伸びず、確認テストも頑張っているつもりではいたのですが、不合格という日々が続いていました、ところが9月模試の前、9月~11月の模試で来年のクラスが決まるという話を先生から聞きました。そのころの僕には「小6ではSSクラスに入りたい」という目標があり、張り切って勉強ができました。そうして小6ではSSクラスに入ることができました。しかし、SSクラスに入れて安心してしまったので、算数嫌いは直らず、勉強の取り組み方も小5といたって変わりませんでした。さらに、遊んではいけないと知りながらも、ついつい遊んでしまうという毎日の繰り返しになっていて、勉強も宿題以外はあまりできていませんでした。そんな僕でしたが、夏期講習会半ばくらいから、「苦手」が多く残っていることに徐々に焦り始めました。また、秋に行った操山中学校の文化祭で、より「この学校に行くんだ!」という意志が固まりました。そこで僕は、紙に「今日は〇時から~△△の単元をする」というふうに書き、少しずつ苦手を克服していきました。そして一番力がついたと思う、「大的中ゼミ」が始まります。「大的中ゼミ」では、受験に出る単元の総復習をし、大事なことを片っ端から頭に入れることができて、実際にたくさんの問題が的中したので本当に感謝しています。そして受験日の前日、小学校にいる時からすでに緊張はマックスでした。翌朝、今までにないくらい緊張している状況で試験が終わり、面接試験の待ち時間になり、この時もすごく不安でした。そんな時、同じ学校の友達数人に出会いました。すると緊張はすっと消え、落ち着いて、面接試験に臨むことができました。この時友達に会っていなければ、緊張はほぐれず、合格はなかったかもしれません。ライバルでもあり、仲間でもある「友達」の存在の大きさを実感した瞬間でした。その後、いくつかの県外の入試を受け、ついに合否が分かる日。合否を取りに行く車の中で、結果はどうであれ、全力で頑張れたと自分に言い聞かせて、「落ちたもの」だと思っていました。そして、封筒を開けてみると、真っ先に「合格」の2文字が飛び込んできました。母と2人で抱き合い、今までにない達成感と喜びを味わいました、この合格も、友達・家族・先生方の支えがあってこそのものだと思います。そして、これから入試を体験する皆さんに、僕がしていた勉強法を紹介します。勉強は長時間するとどうしても疲れてしまうので、45分の勉強を3回すると疲れず、3時間の勉強時間を確保できます。最後になりましたが、鷗州塾の先生方、いつでも優しく楽しく、分かりやすく教えてくださって本当にありがとうございました。今後も先生方からいただいたアドバイスなどを忘れず、前向きに頑張っていきたいと思います。2年間、本当にお世話になりました。

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