岡大附属中学合格体験記

  • 岡大附属中学 合格
    岡大附属中学
    豊小 出身
    私は、小学校四年生の春に鷗州塾に入塾しました。志望校は決めていませんでしたが、中学入試を突破するためには、塾が必要だと考えたのが入塾のきっかけでした。最初のころは、難しい勉強についていけず、確認テストに苦しんでいました。それが続いていくのにつれて、友達との「差」が出てきました。自分はいつも下のほうにいる気がしていました。しかし、苦しいとは思っていませんでした。「別にすごくないし」という気持ちでした。そんなときに支えてくれたのが母でした。母は、ノートに問題を貼るなどして、ノートを見やすくしてくれました。ノートが見やすくなることで、今までより丁寧に書くようになり、その結果確認テストでも高い点数を取れるようになりました。六年生の最初の塾内模試。今までは確認テストでは点を取れていましたが、塾内模試ではあまり良い点数を取ることができていなかったので、がんばろうと思っていました。母と勉強したことを思いっきりぶつけました。結果を見ると、今までより点数が上がっていました。ついに、下のほうから抜け出すことができたと思い、うれしくなりました。でも、ここで気を抜いたらいけないと思い、母との勉強を続けました。九月になり、的中ゼミが始まりました。二週間に一度、成績順に席が変わるので頑張っていましたが、良い成績をとれず、弱気になってしまいました。しかし、ここで休んではいけないと過去問を何回も解き、自信をつけていきました。十二月、入試本番に向けて新しいことをするのではなく、前に何回もやったが忘れかけている問題を解きなおしました。また、社会や理科は、テキストを何回も見て、何度も音読しました。そして入試三日前までに全て覚えるようにしました。入試当日、なんと前に解いた問題と似た問題が出ました。このとき、少しうれしくなり、今まで本当にやっていて良かったと思いました。そして合格発表当日、学校があり、結果を見に行けないので、家のインターネットで見ることにしました。家に帰り、緊張しながらクリックすると、自分の受検番号がありました。「ヤッター」と喜びました。合格は、先生や友達、そして家族がいたからこそ勝ち取れたものだと思います。本当にありがとうございました。中学校受検で終わりではなく、新たな目標に向かっての始まりです。気を引き締めて、頑張っていこうと思います。

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