岡大附属中学合格体験記

  • 岡大附属中学 合格
    岡大附属中学
    三勲小 出身
    僕が、鷗州塾に通い始めたのは、小5の春でした。入塾してすぐに友達ができ、一緒に勉強に励んできました。そのかいもあって僕は、それなりに模試でも良い結果が残せていました。そして、小6になってSクラスに上がり、ますます頑張ろうと思いました。しかし、頑張ろうとするあまり、夜寝る時間が2時ごろになることもありました。すると、いつも眠くなってしまい、なかなか思うように結果が出せませんでした。それを知った鷗州塾の先生は、僕に「大丈夫か」と声をかけてくれ、どのようにすれば良いかのアドバイスをたくさんしてくれました。しかし、成績が上がらない日々が続き、どうすれば良いかと自問自答する日々が過ぎていきました。そこでまた、塾の先生が「計算ミスが多いから、計算式を大き書くこといいよ」とアドバイスをしてくれました。それで、計算式を大きく書くようにすると、凡ミスがすごく減り、普段の授業でも格段に点数が上がりました。さらに先生は、宿題に加えてプリントもくれました。その問題を解いていると、とても楽しくなって、もっともっと難しい問題にチャレンジしてもっともっと頭が良くなりたいと思いました。今までよりさらに楽しく勉強に励むことができるようになりました。9月に始まった「大的中ゼミ」では、すべての教科ごとに、得点や順位が張り出されました。それは、周りの人たちが、いかにすごいか、どこがすごいのかをよく考えて、勉強の構成を組み立てることにつながりました。だから、ライバルに勝てるよう努力しようと精いっぱい頑張りました。そして、僕にとって最初の受験である就実中学に続き、岡山白陵中学でも合格を勝ち取ることができました。僕は、それで得た自信を胸に、第一志望校である岡大附属中学の入試に臨みました。すごく緊張してドキドキするのかと思ってましたが、思ったよりドキドキせずに受けることができました。正直、あまり手応えはなかったのですが、無事に岡大附属中学に合格することができました。僕は、この中学受験の経験を踏まえて、皆さんに伝えたいことがあります。まず1つ目は、効率良く勉強することが大切だということです。暗記の時間を設けたりするのも良いのですが、夜覚えたことは記憶として持続させやすいので、毎日夜にちょっとだけ見て寝るなどのようにすると、今まで暗記にかけていた時間を、別の国語や算数の勉強の時間に切り替えることもできます。勉強時間は限られているので、いかにして効率良く勉強をするかというのは、かなり大きな部分にあたると考えています。2つ目は、先生を信頼することと、先生のアドバイスを実行していくことの大切さです。鷗州塾の先生は、生徒の性格などを把握して指導してくれます。だから、自分にとって必ずプラスになると思います。「なんで?」とか「面倒くさい」などと考えてしまう人もいると思いますが、必ず先生が合格へと導いてくれるので、その意味が分からなくても、まずは従うようにしましょう。

前のページに戻る