岡大附属中学合格体験記

  • 岡大附属中学 合格
    岡大附属中学
    宇野小 出身
    僕は小4の時に、AIC鷗州開智学館に入りました。最初の1年間は1人で、緊張感のある学習ができました。しかし、まだ受験というものをぼんやりとしか考えておらず、難しい学校に受かれば良いなと考えていただけでした。小5・小6ではクラスが3人になり、他校舎も含めたAIC鷗州開智学館の中でのランキングが正確に出るようになりました。そのため、もっと頑張らなければと考えるようになり、一生懸命勉強するようになりました。僕の勉強法を紹介します。【国語】語句はひたすらテキストの問題を解きました。文章題は基本的なことを軸にして問題を解き直していきました。【算数】最初は答えを見なければ分からないレベルの問題を5~6回繰り返しました。実際に入試で、解き直していた問題の類似問題が出題されました。その問題は解くことができ、貴重な得点源になりました。【理科】ただ暗記するだけではなく、なぜそうなるのかということを考えるようにしました。計算問題はパターン化しているものが多いので、いろいろな問題を解きました。【社会】僕は社会が好きで、暗記を長い時間やっていました。単にキーワードを覚えるだけではなく、キーワードの意味を説明できるように心がけました。また、問題を解いていて、不安に思ったときは、テキストを見直すようにしました。受験が近づいてからは、時間節約のため、算数や理科を解き直すときは、手を動かさず、解き方を頭の中で繰り返し考えました。この方法で、たくさんの問題にあたることができ、対応できる問題の幅が広がりました。受験が始まってからは、各学校に合わせた勉強をしました。当日は1点でも多く取るために、最後まであきらめずに解き続けました。それが合格につながったと思っています。合格が厳しいと思っていた学校に合格したと分かった時は、とてもうれしく、今まで頑張ってきて良かったと感じました。3年間を振り返ってみると、難しい問題を解くことができず落ちこんでしまったり、テストで思うような点数を取ることができず悔しい思いをしてしまったりすることもありました。しかし、いちばん印象に残っているのは、先生方のユーモアあふれる楽しい授業や、友達との楽しい会話でした。僕が最後まで頑張ることができたのは、たくさんの先生方や友達のおかげです。本当にありがとうございました。

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