大安寺中等教育学校 合格
岡山駅前校
津賀小 出身
私は、小4の9月ごろに鷗州塾の岡山駅前校に入塾しました。小4のころはまったく危機感がなかったため、模試の結果ももちろん上がりませんでした。勉強しても成果が出なくて、勉強法を小5で変えてみました。すると、小5になって初めて模試で表彰されたり、図書カードを2回もらったりして、とても絶好調でした。勉強をすれば成績が上がってとてもうれしかったです。しかし、小6になると、分からないことだらけで勉強の時間を増やさなければ絶対に理解できないようになってきました。模試の結果も悪くて落ち込み、勉強が嫌いになっていきました。そこで、このままではダメだと思ったので、勉強を遊びだと捉えて、好きになれるように努力しました。ここで私は、「勉強を嫌いになってはいけない。逆に好きにならなければ、中学受験でライバルに勝つことはできない」ということを1つ伝えたいと思います。模試以外に頑張ったことは、宿題の他に自分でやるプラスアルファのことをやれるようになることです。小4のころは、宿題だけで精いっぱいだったのでプラスアルファなんて考えることはできませんでした。小5になると宿題もだいぶ楽になり、宿題以外のこともできるようになりました。ここで、他の人はおそらくもっとプラスアルファのことをしているのだという自覚を持っていれば、小6になって授業に置いていかれることはなかったのに、と少し後悔しています。小6になると私は宿題だけしていては置いていかれると思い、小6の後半あたりには、片道電車10分、徒歩3分かけて自習室に通い勉強したため、何とか合格できたのではないかと思っています。中学受験は、死に物狂いで勉強した人にだけ合格が待っているものです。宿題だけやっていても合格はできません。死に物狂いで勉強を頑張ることが大切です。受験日の1か月前くらいから面接の練習が始まり、受験への緊張感が高まってきます。私は、家で家族に協力してもらいながら面接練習をしました。先生から配られた面接用のプリントで、何を聞かれてもすぐに返答できるようにたくさん練習をしました。その練習をしていなかったら、質問に対して返答するスピードが遅くなり、それで焦ってしまうことが多かったと思います。先生も練習したほうが良いと言っていたので、家族に協力してもらいたくさん練習したほうが良いと思います。受験には、必ず家族の協力があります。先ほども言ったように面接練習では家族が協力してくれたり、塾への送迎をしてくれたり、受験料などのお金も払ってくれたりとたくさん協力してくれたので、今では感謝しかありません。その家族の期待に応えるためにも、中学受験に合格しなければならないという気持ちがとても大きかったです。最後に私から言えることは、大変な時やくじけそうな時は、先生に相談したり、親に相談したりして乗り越えてください。皆さんの合格を祈っています。中高一貫クラスで会いましょう!