大阪大学[医-医]現役合格
広島駅前本校
広大附属高校 出身
中学のころから遺伝子に興味のあった僕は、高1のころには核酸医薬や遺伝子治療の研究者を志すようになり、この分野を得意とする大阪大学を志望するようになりました。以来、志望を変えることなく、結局大阪大学のみを受けるという綱渡りな受験となりました。両親や先生方には心配をおかけして申し訳なく思います。
志望を固めたものの、小学校のころから算数・数学が苦手だった僕にとっては、合格は非常に厳しいものでした。どうしたら合格点に届くかを考えた結果、自分は英語と理科で受かるんだと心に決めました。それからは、英語を重点的に勉強し、特に、高2の間はひたすら英語の長文を読み続けました。また、より高得点を安定して取れると踏んで、理系では珍しい化学・生物・日本史という選択をしました。結果的に本番ではこの戦略に助けられました。
大学では、自分の興味をさらに広げつつ、やりたいことに向かって進んでいきたいと思います。その過程でも、鷗州塾で身につけた学ぶ姿勢、考える姿勢はきっと力になると思います。合格まで、さらにその先へと導いてくださった先生方、本当にありがとうございました。