倉敷天城高校 合格
倉敷校
金光学園中学 出身
これからの話は異色なのであまり参考になりづらいかと思いますが、部分的にでも言いたいことを汲み取ってくだされば幸いです。
僕は中学受験のときに倉敷天城中学に失敗し、倉敷天城高校はそのリベンジとして受けることにしました。的中ゼミが始まりたての頃は、自分が別の中高一貫校に受かったことを利用して受講できていた赤門会医進Jr.クラスの経験のせいか、正直授業内容は余裕に感じていました。そんなおごり高ぶっていた自分は、他のクラスメイトが人生初の受験に向けて勉強する熱意を感じ、打ちのめされることになるのです。普通に問題を解くスピードで負けたこともありました。ここで学んだ教訓は、皆さんに1番覚えてほしいことでもあります。「誰しも才能を秘めている」です。経歴がどれだけ駄目でも、努力すれば何かしら花開くし、逆に経歴がどれだけ優れていても努力を放棄したらそれで終わりです。国語と数学が壊滅的だった僕でも成功し、伸ばせたので、皆さんならもっと優れた才能を見いだせるはずです。
合格が知らされてからは、嬉しさよりも、高校から始まる大学受験に向けたもっとハードな戦いにどう備えようかと悩む気持ちのほうが遥かに大きいです。今後は、無謀なのは承知の上で、第一志望の東京大学合格に向け、得意教科は極限まで極め、苦手教科にはもっと向きあっていきたいです。もう一度最後に言います。「誰しも才能を秘めている」