倉敷天城中学合格体験記

  • 倉敷天城中学 合格
    妹尾校
    箕島小 出身
    私は、小5の春に入塾しました。もともと成績が悪かった私にとって、入塾した当初はとてもつらく、模試の成績もほとんど伸びないまま小5の内容を終えました。しかし去年の1月12日に母が言った「来年の今日、あなたも受験するんだよ」という一言で、「今の自分では、どこの中学にも合格しないだろう」と思い始め、休日の勉強時間を5時間増やし、「大的中ゼミ」や“猛特訓”会などの講座を積極的に受講するようになりました。すると、苦手な適性Ⅰの問題を少しずつ解くことができるようになり、自信もつきました。また先生にすすめられた教材を毎日5ページずつ解いていったことによって、1ページにかかる時間を8分から5分まで縮めることができるようになりました。さらに、毎週土曜日に自習室に行き、分からない問題を先生に質問することによって、似た問題を解くことができるようになりました。皆さんも分からない問題があれば、どの科目でもどんどん先生に質問すれば良いと思います。私は、得意な文系は、文章を書く能力を高めるために、受験が終わった今でも山陽新聞の『滴一滴』をまとめることを続けています。すると、入塾した時と比べて、分かりやすい文章を書くことができるようになり、適性Ⅱの課題でもある200字作文では高得点を取れるようになりました。そして、意味が分からない言葉の意味は、すべて調べるようにしたことによって、文章の内容をとらえやすくなりました。合格発表の日、私はインフルエンザで学校を休んでいたため、郵送された通知を自分の手で開けることができました。開ける瞬間は不合格な気がしてドキドキし、頭があまり働かなかった記憶があります。通知の中に入っていた紙の中で、最も分厚い紙に「合格」という文字が見えた時、私は初めてうれし涙を流し、母と喜び合いました。小5からの2年間で、私は遊びに誘われても断ったり、岡山市の陸上記録会に出なかったりと、たくさんのことを我慢してきました。しかし、そのたくさんの我慢の1つ1つが合格につながったのだと思います。だから皆さんも、受験勉強を始めた時から受験日までは、とにかく我慢をしてみてください。きっと志望校合格への道につながるはずです。今では、入塾当時の偏差値が50台前半だった私が、よくこの学校に合格できたなと思っています。そして、私のことを支えてくれた両親や塾の先生に改めて「ありがとう」という言葉を送りたいです。

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