ノートルダム清心中学 合格
岩国校
大竹小 出身
私は小3の3月から塾に通い始めました。でも、私は小6の途中まで、受験というものをなめていました。本当に恥ずかしい話ですが、宿題さえやっておけば受験には合格できるものだと、とんでもない勘違いをしていたのです(ああ、穴があったら入りたい)。私が勉強の仕方を変えたのは、小6の夏でした(この文章を読んでいる人は、私の二の舞にはならないでくださいね!)。もともとの私の勉強は、宿題は塾の前日にやるというものでした。この勉強法だと確認テストには合格できても、模試の結果は…。しかし、友達が家で毎日4教科を何単元も勉強していると知り、少しずつ家で『新演習』の解き直しを始めました。また、宿題はいつやるのかもその子に聞いて、宿題が出された日かその次の日までにやるように切り替えました。すると、他の5日間で宿題以外の勉強ができるようになりました。自習室にも塾の授業がない日は、ほぼ毎日通いました。友達と一緒に勉強するのは、とても楽しかったです。受験をなめていた私ですが、小5からずっと変えなかったこともあります。それは、授業後の自習です。これも友達とやりました。みんなが帰った後、出された宿題を取り出し、分からないところは先生に教えてもらいながら宿題をしました。こんなふうに友達と楽しく勉強するのはおすすめです。私は塾で受ける講座はほとんど受けました。その中でも受けて良かったのは、1位「大的中ゼミ」、2位「個別ゼミ」(私の場合、算数)、3位「正月特訓」です。「大的中ゼミ」は、初めて行った時の周りの人たちの雰囲気がすごく、とても緊張しました。みんな、問題を解くのがとても速く、席順が成績順で知っている子が私より前だったらすごく悔しかったです。毎週日曜日の開催で、休日に勉強するリズムができて良かったです。「個別ゼミ」は、分からないところや苦手なところを詳しく教えてもらえて即効性があります。「正月特訓」は、すべての教科を分かりやすく先生方が説明してくださり、しっかりと復習ができました。正月の緩んだ気持ちも、この特訓でだいぶん引き締まりました。受験当日私が持って行ったものは、算数は夏期“猛特訓”会のテキスト、社会は「大晦日理社暗記会」のテキストと『新演習』の小6下、理科は「大晦日理社暗記会」のテキストと「入試の完全攻略(知識編)』です。こんなふうに、大切な事柄が1つにまとめてあるテキストは、とても役に立ちましたし、精神安定剤的役割がありました。あと、入試では鉛筆をおすすめします。シャーペンのように壊れることもないし、芯を入れたりすることもなく、時間を短縮できます。最後になりましたが、最後まで分かりやすい授業を行い、私を導いてくださった先生方や送り迎えをしてくれた家族、一緒に勉強してくれた仲間たち、本当にありがとうございました。そして、これから受験する皆さん、毎日努力を続けていれば、良い結果は必ず出せます。頑張ってください。追伸:受験はなめてはいけません。飴をなめましょう。