2021年03月10日
AICメディカルアカデミー・鷗州塾高校部「医学部受験と他学部受験の違い」
AIC鷗州グループの「医学部受験専門塾」AICメディカルアカデミー。毎年、医学部現役合格者を多数輩出する鷗州塾高校部が解説します。
今回は、医学部受験と他学部受験の違いを紹介します。医学部受験を考えている中学生・高校生は必見です!
- 医学部受験と他学部受験の違い
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AICメディカルアカデミーの梶谷です。上野です。よろしくお願いします。
医学部受験と他の学部を受験する場合に、総合大学では違いはないですよね。違いがあるとすれば得点率が医学部のほうがより高得点率を求められるのでミスが許されないとか、時間配分がシビアになるとか対策科目自体はまったく同じものが多い。ただ一部の総合大学では医学部専用問題、医学部だけ数学問題が違いますという問題を出していたり、あと一番大きく違うのは医科大学、医学部専門の大学。これは国立大学でも京都府立医科であったりとか東京医科歯科大学とか、あとは私立大学は結構そうした医学部専用の問題が多いんで、そこに関してはやっぱりそれぞれの大学で特徴がすごくはっきりしているので、個別の過去問対策が非常に重要になってきます。
じゃあ、上野先生!はい。新中1とか新高1、新しく中学生・高校生になった子が、将来やっぱり医学部を目指して、医学部にいきたい!そうした場合に、医学部を目指す場合と他の学部を目指す場合に特に勉強の方法って違いはないんですか?
その学年だったらね、違いはまったくないです。
勉強してもらって積み上げていってもらうもので、必要ないものとかこれだけは手に入れておいてほしい特別な知識というのは、中学生とか高校生の1年生・2年生あたりでは、まったく差がないと言っていいと思います。
まあ、医学部を目指す人に1年生で意識しておいてほしいのは最後に勉強の加速がつけられるようにしておいてほしい。 学習効率とかが上がるようにしたい。そのためには知識とかが、知識が積み上がってないと、最後の学年とラストの直前期に知識を入れながらトレーニングをして、それを使えるようにするっていうふうになるんですね。そうすると時間が足らなくなってくるんで、なるべく下の学年の時にその学年で必要とされる知識を身に付けておいてほしい、それを忘れないように維持してほしいって感じですね。積み重ねがしっかりしていると、実際に問題の解き方の解法テクニックとかを教えられるし、例えば、時間を、この制限時間でこれくらいの問題を解かないといけないからという、テクニック的なものは高校3年生とか受験期に教えられるんですけど、知識ってそこショートカットできないんですよね。これだけの量を覚えなければいけないから、ここを半分の時間で覚えなさいっていうのはちょっと無茶ですよね。
最初にね、AICメディカルアカデミーではコーチング重視だって言ったんですけど、コーチングするためには、まず歩く・走るということができないと、その次の段から速く走るとか速く歩くとかできないんで、まずは、その高1・高2の時にやったこと、そしてその時定期テストで一度できるようになった問題を、高3生になったときに依然としてできるままできてほしいというのが、まあ理想です。
そうですね。まぁもちろんそれが整っていない高校3年生いると思います。いっぱいいるんです。医学部にはやっぱりなかなか現役では難しいから、浪人してでもって言う人がいるんですから。手遅れだって思うよりは、もし知識がこの学年にしては不足しているって気付けば、その段階から始めても、後から始めるよりは圧倒的に有利になるので、2浪しなければいけないのものが1浪ですむとか、もしかしてギリギリて現役で間に合うという可能性があるんで、気付いたらすぐ始めること。取り組んだ方がいいですね
じゃあ、上野先生、最後に一言お願いします。
ぜひ体験に来てください。
AICメディカルアカデミーでお待ちしてます。
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